第582回例会 Sept-25-2022(14時~17時)

みなさん、こんにちは。
湘南トーストマスターズクラブのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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本日の例会の司会は、ジェイドさんです。今回は今期の日本全体のテーマ「論評力」をテーマに武蔵浦和トーストマスターズからゲストのスピーカをご招待し、一つのスピーチを8名の会員が論評する特別イベントを実施しました。

クラブでは毎回どのスピーチに対しても、かならず論評者が論評を行い、スピーチ力と論評力を鍛えます。

現代社会でとても必要とされるフィードバックの力を具体的に鍛えることができます。

分析力、ほめる力、指摘する力を具体的に鍛えることができるセッションとなりました。

 

 

[Prepared Speech Session]
※スピーカーは、数週間前からスピーチの準備をし、本番(当日)に臨みます。スピーチ時間は約5~7分。プレゼン能力を鍛えられます。

今回は特別イベントのため、スピーカ、スピーチ題ともに事前発表は一切なく、8名の論評者は7分のスピーチに対してその場で作成したメモだけを頼りに3分のフィードバックを行います。論評者にとっては他の人の視点を学ぶ機会となり、スピーカは自分のスピーチについて多くを学ぶことができます。

今回のスピーチはカロムというビリヤードに似たボード・ゲームの紹介で、実際にボードを出してゲーム展開まで行うという独創的な展開です。このゲームはなぜか彦根で非常に人気があるそうで、彦根のゆるキャラ ひこにゃんとスピーカが対戦するという趣向でした。カロムのコマがボードの盤上をすべる音まで聞こえ、臨場感たっぶりのスピーチでした。

論評セッションはさらにおもしろく:
ひこにゃんはかわいかったけれど、彦根でカロムがなぜ人気なのかが謎のままだった。スピーカがカロムにはまった経緯を知りたかった。スピーカは彦根の出身か等々。魅力的なスピーチは、細部までが気になりますよね。つまりここを話せば、スピーチはさらに盛り上がります。

「ゲームの名前が聞き取れなかった」という指摘がありました。重要なポイントは聞き逃したくないですね。これに対して「ボードに書いて見せたらよい」という具体的な提案。なるほど、です。このようなフィードバックをまとめて受けて校正すれば、スピーチはぐんぐんよくなります!!

その後、ブレイクアウトルームでフリーディスカッションのセッションを行い、本日の学びをさらに深めました。いろいろな人の考え方から学びます。

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今日のBest Evaluatorはなんとタイで1位を受賞されたまいまいさんとつかささん。
3位はたけおさんです。
まいまいさんとつかささんは11月にエリアが開催するコンテストに出場されます。

おめでとうございます!!

本日、スピーチを提供いただいた武蔵浦和トーストマスターズのKakiさんと一緒に記念撮影をしました。Kakiさん すてきなスピーチをありがとうございました。

次回の例会は10月8日(土)14時10分開場、Fプレイスとオンライン(ZOOM)で実施します。

例会は17時まで約3時間。英語を聞きに、話しに来ませんか?

● 見学・体験参加はいつでも大歓迎です!! 是非一度、私達の例会においで下さい。 例会の見学・体験参加希望は、こちらまでメールでお気軽にご連絡ください。